池袋東口駅徒歩2分 各種保険取り扱い 皮膚科 / 形成外科 / 美容皮膚科 / 美容外科

池袋皮フ科形成外科 池袋駅東口から徒歩1分 皮膚科・形成外科・美容皮膚科・美容外科
形成外科 Plastic Surgery

巻き爪(陥入爪)

巻き爪(陥入爪)

巻き爪(陥入爪)とは、爪が皮膚に食い込み、痛みや感染などの症状を引き起こす疾患です。特に現代では先端の細い靴を長時間履くことによる圧迫で生じることも多く、靴社会が作ってしまった病気であるともいわれています。巻き爪(陥入爪)のほとんどが足に起るということもあり、初期の場合には自分が巻き爪(陥入爪)になっていると気付いていない方も多くいらっしゃいます。

主な治療方法

● 保険診療による治療
巻き爪(陥入爪)治療には非手術的治療と手術的治療があります。程度に合わせて、治療方法を選択いたします。手術が必要な場合は、多くは、食い込んだつめを切除しフェノール薬にて食い込みの原因となる爪が生えてくる爪母をなくしてしまう、フェノール法にて治療を行います。場合により巻き爪(陥入爪)の原因となっている部分の爪母や側爪郭を直接切除する方法で治療します。

● 自由診療による治療
コイルばねに内蔵された超弾性合金ワイヤの弾性力を利用して、爪の彎曲を矯正する「巻き爪マイスター」 をご用意しています。

治療の流れと治療方法

  • 1.カウンセリング

    十分に話し合い、部位、大きさ、性状などから最も適切な治療法をご提案いたします。

  • 2.検査・施術

    症状の程度に合わせた各種治療を行います。フェノール法による手術が必要な場合は局所麻酔で行います。この場合の手術時間は10分程度です。

  • 3.経過観察

    施術後は痛みを伴うことがありますが、痛みどめなどでコントロールします。必要に応じて、定期的に症状を拝見させて頂きます。

主なリスク、副作用など

巻き爪マイスターを使った爪の矯正の場合、症例によっては爪の割れ、または欠けが生じる場合があります。また、陥入症状がある場合、爪白癬に感染している場合、すでに爪に亀裂や欠けがある場合、爪が薄い場合などは巻き爪マイスターはご利用いただけません。

費用の目安(自由診療の場合)

巻き爪マイスターの装着 ¥11,000
メンテナンス・調整 ¥3,300
器具交換 ¥11,000

よくある質問

激しい痛みがありますが、巻き爪治療を行えば、痛みはおさまりますか?
keyboard_arrow_down
ほとんどの場合、巻き爪の改善治療を行えば、痛みを軽減することができます。そのまま放置しても自然治癒することは少ないため、はやめの診察をおすすめします。
手術後は歩けますか?
keyboard_arrow_down
術後は歩きにくくなるため、サンダルなど歩きやすい履物でご来院ください。
痛みが心配です。
keyboard_arrow_down
手術中はしっかり麻酔をして行いますので痛みはありませんが、術後しばらくは痛みが出る場合があります。お薬にてコントロールいたしますのでご安心ください。
call電話でのご予約・お問合せ