池袋東口駅徒歩2分 各種保険取り扱い 皮膚科 / 形成外科 / 美容皮膚科 / 美容外科
水痘・帯状疱疹ウイルスに感染することで発生する皮膚疾患です。初めて感染した場合は水痘(みずぼうそう)として症状がでますが、水痘・帯状疱疹ウイルスは水痘(みずぼうそう)治癒後も後根神経節内に潜伏します。この潜伏したウィルスが風邪・疲労や悪性腫瘍の合併、手術や放射線照射などを含めて、免疫機能が低下した場合に再活性し発症するのが帯状疱疹です。ウイルスが再活性化されると神経節内で増殖し、知覚神経を通って表皮に達し表皮細胞に感染します。ここから更に表皮細胞で増殖し、赤い丘疹や水疱が神経に沿って帯状に出現します。帯状疱疹の発疹が治癒した後も神経を侵されたことにより、後遺症として神経痛(帯状疱疹後神経痛)を発症することがあります。帯状疱疹は重症化する場合がありますので発症した場合は必ず適切な治療を受けてください。
抗ウイルス剤内服により治療します。皮疹が広範囲の症例・痛みが非常に強い症例・運動神経障害などの合併症を伴う症例では入院治療となります。
帯状疱疹後神経痛の治療としては、ビタミンB12・鎮痛薬・抗うつ薬などを用いますが、治療に難渋することも多いため、場合によっては、痛みの軽減のためペインクリニックを御紹介いたします。
医師とのカウンセリングの中で 十分に話し合い、症状に合わせた 治療法をご案内します。
症状の程度に合わせた各種治療を行います。皮疹が広範囲の症例・痛みが非常に強い症例・運動神経障害などの合併症を伴う症例では入院治療となります。
症状をみながら、定期的に診察 治療を行います。
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