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皮膚科 Dermatology

いぼ

いぼ

いぼはパピローマウイルスによる皮膚疾患で、ウィルスが小さな傷口などから皮膚に入り込み感染し、いぼとなって表れます。手足や顔の発症がよく見受けられます。 多発する場合が多く、治療後も一時的に再発を繰り返しやすい皮膚疾患です。

主な治療方法

液体窒素療法を行います。1～2週間おきの通院で数回～十回以上の治療をおこないます。他に、サリチル酸ワセリンODT、ビタミンD3軟膏ODT、ヨクイニン内服を併用することもあります。また、自由診療による治療として、局所麻酔を行い、炭酸ガスレーザーで蒸散する治療を実施しています。液体窒素療法よりも短時間で効果的にいぼの治療を行うことができます。

治療の流れと治療方法

  • 1.カウンセリング

    医師とのカウンセリングにて症状に合わせた 治療法をご案内します。

  • 2.検査・施術

    液体窒素療法を中心に治療を行います。

  • 3.経過観察

    1～2週間おきに通院していただき、数回～十回以上の治療をおこないます。

よくある質問

イボは増えますか？
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「イボ（ウイルス性疣贅）はウイルスの感染症です、放っておくと増えてしまうことがあります。早めに治療を開始した方が良いと思います。
イボが再発してしまいます。
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ウイルス性イボは、治療後も一時的に再発を繰り返しやすい皮膚疾患ですので、再発をできるだけ防ぐ方法などをご説明いたします。 最終的にウィルスに対する免疫ができると再発はおこりにくくなりますが、免疫ができるまではある程度の時間が必要です。
イボはうつりますか？
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皮膚や粘膜に小さい傷ができている場合にはうつる可能性がありますが、正常な皮膚の状態であればほとんどの場合うつりません。

皮膚科で治療するその他の疾患

皮膚科では以下のような症状を診察対象としています。