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皮膚科 Dermatology

タコ・ウオノメ

タコ・ウオノメ

皮膚に慢性的な刺激が加わることにより皮膚の角質が厚くなったものがタコ、角質が厚くなり中央部が楔形に芯を作り痛みを伴うものをウオノメといいます。 窮屈な靴や長時間の歩行などによっても生じます。 タコやウオノメは生活環境によって生じるため、再発する場合があります。とくにウオノメは痛みをともないますので、治療とともに、生活環境の改善に取り組むことが重要です。

主な治療方法

原因となる圧迫を可能な限り除去することが最も大切です。ウオノメの場合は歩行時の痛みをとる必要があります。
対症療法として、ニッパーやヤスリなどでタコ・ウオノメを削り取ります。
スピール膏や角質軟化剤などの治療を併用し、角質を軟らかくしたあと中心部の“眼”の部分だけをメスやハサミなどで除去します。

治療の流れと治療方法

  • 1.カウンセリング

    医師とのカウンセリングにて症状に合わせた 治療法をご案内します。

  • 2.検査・施術

    症状の程度に合わせた各種タコ・ウオノメの除去治療を行います。

  • 3.経過観察

    症状をみながら、定期的に診察 治療を行います。

よくある質問

タコ・ウオノメが再発します。
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窮屈な靴、長時間の歩行、足の変形、歩き方の異常などタコ・ウオノメの原因は生活習慣にある場合が多いです。これらの生活環境をできる限り改善することが再発予防となります。
治療は痛みますか?
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皮膚を削る治療ですが、痛みはほとんどありません。ウオノメの場合はスピール膏というシールを貼り、角質層がふやけて白く柔らかい状態にしてから、芯を削りとります。