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皮膚科 Dermatology

にきび

にきび

にきびは顔の毛穴の入り口に角質や皮脂がたまり、炎症を起こす症状です。特に、赤く腫れあがったニキビはニキビ痕を残しやすいため、しっかりとした治療が必要となります。中学生から高校生で頻発しますが、ストレスやホルモンバランスの乱れによっては大人でも発生し、難治性のニキビになる場合もあります。ぜひ一度ご相談ください。

主な治療方法

● 保険診療による治療
アダパレン外用・抗菌外用剤・抗生剤内服などがありますので、まずはそれらを用いて治療を行います。最近では過酸化ベンゾイルが保険適応となりましたので、必要に応じて、処方させて頂きます。これらの治療で効果が期待できない場合は自由診療を考慮する必要があります。

● 自由診療による治療
ケミカルピーリングなどを行います。その他にもピル内服、プラセンタ注射、レチノイン外用なども有効です。また、重症症例に対してはロアキュタンの内服なども行っております。
難治性のにきびの患者さまの場合はレチノイン内服・外用に組み合わせてサプリメントにて栄養素を補充したり、高濃度ビタミンC点滴を併用することで、にきびの治癒に導くことができることがあります。

治療の流れと治療方法

  • 1.カウンセリング

    医師とのカウンセリングの中で十分に話し合い、症状に合わせた治療法をご案内します。

  • 2.検査・施術

    症状の程度に合わせた各種治療を行います。必要に応じて血液検査を行う場合があります。

  • 3.経過観察

    症状をみながら、定期的に診察、治療を行います。

よくある質問

お化粧をしたままで診察を受けても大丈夫ですか？
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皮膚の水分・油分の診察をする場合があります。お化粧はしないでご来院されるほうが望ましいです。
治療期間はどれくらいですか？
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1回の治療でニキビが完治するのは大変むずかしいと思います。初診から次の診療までは２～３週間で症状を診させていただき、その後は患者様の症状によって変わってきます。症状をみながら、定期的に診察、治療を行います。ニキビ治療は続けて頂くことが何よりも大切です。
どのような治療をするのですか？
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外用薬・抗生剤内服薬などで治療を開始し、経過を見ていきます。治療に反応しづらいにきびの患者さまの場合は、自由診療の施術も視野に入れて治療方針をご提案いたします。大人にきびのなどの難治性のにきびの患者さまの場合は、高濃度ビタミンC点滴などを併用することで、にきびの治癒を行う場合もあります。
男性も通えますか？
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男性のにきび治療も対応しております。お気軽にご相談ください。

皮膚科で治療するその他の疾患

皮膚科では以下のような症状を診察対象としています。