池袋東口駅徒歩2分 各種保険取り扱い 皮膚科 / 形成外科 / 美容皮膚科 / 美容外科
乳頭縮小術は、授乳などにより肥大・下垂してしまった乳頭を、バスト全体と乳輪とのバランスを見ながら、高さや外径を小さくする手術です。施術方法には乳管温存法と乳管を温存しない楔状切除術があります。
● 授乳などで乳頭が大きくなってしまった方
● 授乳などで乳頭が長くなってしまった方
● 左右で乳頭の大きさが違うことでお悩みの方
● 乳頭を小さくしたい方
施術前
施術後
乳頭縮小術により高さを低くする場合は、乳頭の根元に近い部分の皮膚を取り除き、乳頭を潜らせて付け根に沿って縫合します。直径を小さくする場合は、乳頭の上部及び側面からV字型に余分な組織を取り除き外径を小さくします。この手術は、授乳に必要な乳管を傷つけず、血行を温存する必要がありますので、かなりの経験と技術を要します。乳頭縮小術には以下の方法がございます。
● 乳管温存法
乳頭内の乳管を多く残すことを前提にした術式です。当院では、ほとんどの症例で乳管温存法を行っています。
まず、乳頭基部から側面の皮膚のみを切除し、芯になっている乳管と乳頭先端の皮膚はそのまま残して切除縁どうしを縫い合わせることで高さが低くなります。また、必要に応じて乳頭先を三角形に切除し縫い縮めることで乳頭直径を小さくします。
● 楔状切除術
乳管の温存を考えなくてよい場合に行う術式です。乳頭先端を含め三角形に切り込んで縫合します。楔状切除術は、今後授乳をしない方や、男性の場合に選択することがあります。
術後7日以降で抜糸します。切開した部分は一時的に硬くなり、赤黒くなります。術後約20日ほどでピークになり、徐々に軽快してゆきます。
医師とのカウンセリングの上、施術方法について検討をいたします。
カウンセリングにて検討した方法にて手術をいたします。
術後数日は強く触れると痛みがありますが、鎮痛剤の内服でコントロール可能です。術後7日以降で抜糸します。
未成年の方が、各種美容診療(自由診療)を受診される場合は親権者の同意が必要となります。右の同意書ダウンロードボタンより同意書のご用意をお願いいたします。
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